早稲田生って馬鹿ばかりって思ってる君へ

早稲田大学公認イベント企画サークルqoon(クーン)の新歓用ブログです。

メンヘラとポエム

高校の同級生がしきりに発信している
メンヘラポエムツイートを、
私の友達は笑い者にしました。
私も、友達と一緒になって嘲笑いました。

 

「飼い犬の写真載せとけばポエムのキモさが薄まるとでも思ってんのかw」
「この子いまTinderハマってるらしいよw高校の時は恋愛とか全然って顔してたのにww」

 

私は、ポエムを書くメンヘラです。
みんなは、メンヘラが嫌いです。
メンヘラが書くポエムも嫌いです。
私はメンヘラを嘲笑いました。
その子のことを私も友達も嫌っていない、
ほんの出来心。
でも、今でもその時笑い声が
フラッシュバックするのです。


心の弱さや、不健康さ、悲しさ、悩み、そしてこれらを吐露すること。
それが、この社会では「間違っている」とされる。
負け組。ダサい人。キモい人。

 

「いつでも笑顔で☆」
「ポジティブに生きよう」

 

元気なことや、前向きであることへの異常なまでの信仰が、
メンヘラたちを差別の対象へと押しやる。

そして「自分は社会的弱者ではない」
という表明をしたいがために、
自分がそう思いたいがために、
メンヘラを指差して笑ってみせる。


私はメンヘラだ。
まだそうハッキリ言えずにいる。
私はまだ、そういう自分を受け入れられずにいる。

 

 

でもね。
元気であることがそんなに正しいか?
ポジティブでいつもいることがそんなに大事なのか?

 

私は、悲しいときは思いきり悲しみたいし、

泣きたいときは我慢せずに泣きたい。

「元気出せよ」なんて言葉に涙を止めさせたくない。

だって悲しいことも、泣くことも、きっと大事だ。

 

 

 

あともうひとつ。
ポエムは、詩は、まったく気持ち悪いものではない。
三角みず紀さんというメンヘラのための詩人みたいな人がいるので引用します。

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帆をはって


包丁で指を切った
止まらない血
の向こうの
肉の切れ目の断片
に私
が見えた
確かに私は生きていた

 

年をとった彼等
には
肯定できない
ものが

には肯定できる

 

(絶対がここにはある。)

 

いつか二人で猫を飼おう
名前
何てつけようか

 

どうしようもない僕等

どうしようもないこの星

弱さが強さになる
荒波を利用
して海
へ出る

 

止まらない血
の向こうの
肉の切れ目の断片
に私
が見えた
確かに私は生きていた
生きていたんだ

 

三角みず紀『オウバアキル』



 

差別しているのは、

 

差別しているのは、私だ。

 

 

 

 

LGBTフレンドリーみたいな顔をして。なんでも知っているような顔をしやがって。
差別しているのは、差別していないという私なのだ。

可哀想な誰か、みたいなイメージを作り出してはいないだろうか。

 

私が知っているのは、私の中の少しだけだ。私自身のことすらすべてわからない私が、私以外の誰かをわかったような顔で歩いている気持ち悪さよ。
私は誰のALLYなんだ。誰の同盟で、誰の仲間なのか。
何のために怒り、声をあげるのか?そもそもこれは怒りなのか。
正直しんどい。逃げたい。偽善者みたいな自分を殴り殺して、今すぐ東京ディズニーランドにでも行きたい。自分を偽善者かと疑う自分を刺し殺して、キラキラの笑顔で「みんな違ってみんないい♡」とイベントをやりたい。どっちかになりたい。なりたいけどなれないし、なるもんかとも思う。

 

 


それでもやる。無数の未解決の問をぐるぐるお腹にためこんで、吐きそうになりながらも吐けないという苦痛にまみれてもやる。

なんでやるのか、

究極のところ自分のためなんだと思う。
もう二度と、慶応大学経済学部に所属しているニセ彼氏の話を、飲み会の場でしてたまるか、というアレかもしれない。
櫻井翔と彼女の性格を足して2で割ったイケメン彼氏(嘘)の話を、惚気ではなく恐怖で顔を真っ赤にしながら語ってたまるか、というアレかもしれない。
笑えない教授のジョークで満たされた教室で、正義について学ばないためかもしれない。

3年前、先輩の企画で感激した私の体験を、他の人にもしてほしいからかもしれない。
「誰もが誰かのALLYになれる」というフレーズに感激した時の余韻がまだ残っているからかもしれない。

 

 


結局お前のオナニーじゃねえか、と言われれば反論は厳しい。

 

 

 

イベントをやっても、私のGPAが上がることはおろか単位も手に入らない。
バイト代も入らない。
好きなアイドルのコンサートのチケットも手に入らない。
そして何より、機嫌が悪いとすぐ既読無視する彼女が、どんな時もLINEを返してくれるようになるわけじゃない。

 

 

でもやる。
自分が差別していることを忘れないために。
死ぬほどめんどくさい「多様性」とやらが、なんだかんだ言ってすばらしいと知りたいから。
知らない相手と語り、向き合う体力を手に入れるために。

 

 

虹色のわせだ学報、レインボーフラッグを持って微笑むCAMPUS NOW、などなど。華やかな誌面で微笑む自分自身に塗りつぶされてたまるか。
私は虹色じゃない。
赤と紫が好き!!!!これが私の色!!!!!

 

 

 

 

そんなこんなで。
今年もしんどい季節がやってきます。準備シーズン到来です。善か偽善か。オナニーか、オナニーじゃないのか。全然わからないけど、なんかやらないと自分が虹色に染まってしまいそうなのでやります。

やる予定です。来年も、LGBT関連のイベント。

のたうち回って自問自答して悶々としながらも、虹色の向こう側で私とイベントを作りたい人、いれば今度の新歓(12月15日)来てください。
赤と、紫と、青と、黄色と…って、色鉛筆みたいにきれいな個性を持った人間はコンパ会場にいないと思います。蛍光ピンクと、エメラルドグリーン、漆黒、、よくわかんない色の人間と、苦しみながら汚い虹色を描いてみませんか。

 

 

 

 

そんなドMじゃねえし、という人。
どうか是非、来年のイベントを見かけたらリアクションください。

早稲田に突如たくさんの虹がかかった2017年。
それに塗りつぶされた声を、それに勇気をもらった声を、あなたの声を私は感じたいので。

 

 


「みんな違ってみんないい♡」じゃ困るんだわ!!っていう。

当事者とかそうじゃないとかよくわからないとかのどこかしんどい私とあなたのためのイベントをつくるぞーーーー!おーーー!

 

 

 

【急募】ヒモにしてくれる女性【29歳以下、学歴、職業問いません!】

初めまして
前回の新歓からの新メンバー、ゆーせーです。

 

 

1浪2休かつ取得単位数が少な過ぎるため、5年生、6年生となることが確定しているクズ大学生です。
95年生まれの22歳です。
中高の同級生は内定を貰い、社会人になる準備を進めていることで焦燥感に駆られている次第であります。

そんな僕も初めからクズ大学生だったわけではなく(入学当初からクズな人がいるのか否かはひとまず置いておいて)、親に奨学金を全額使い込まれたことと、精神を病んでしまったことでドロップアウトしたことがきっかけ(?)でした。

まあ、なんとかバイト代を貯めて復学できましたので、奨学金云々については今さらあれこれ言うつもりはないですが、精神を病んだきっかけについては少し語ろうかと思います。

それは僕の浪人時代にまで遡るのですが、当時から先月に至るまで付き合っていて、同棲までしていた女性がいました。
予備校で知り合った彼女は僕と家庭環境が似ていて、家庭に経済的余裕もなければ、DVモラハラ家庭で育っていました。
あまりにも境遇が似すぎていることや、志望校が同じ早稲田大学であったこともあって、あらゆる彼女の痛みに対して他人事とは思えなくなってしまったのです。

そんな彼女が受験に滑りに滑りまくって某Fランク大学に入学することになった一方、僕だけが早稲田大学に入学することになりました。

普通の人だったら、互いに不満がありながらも結果を受け入れて、それぞれ普通に大学に通えるのでしょうが、互いにメンヘラな僕たちは共依存状態にありました。
僕も彼女の受験結果を自分のことのように受け止めてしまって、自分だけが早稲田に通うことを苦痛に感じるようになってしまったのです。
そのことから徐々に授業に出られなくなり、例の奨学金の件もあって、休学をすることになりました。
これが大分ざっくりとではありますが、僕が精神を病んで休学した経緯です。

幸い学部長も僕の境遇や感情に理解を示してくれて(学部長マジでいい人だった)、あっさりと休学の申請は受理され、約2年間のフリーター生活を経て今年復学いたしました。

復学したものの、大学に友達がいないですし、フリーター生活をしていたおかげで学習習慣がゼロに等しかったので、授業に出るのはやはり苦痛でした。
そこで、なんとか大学内での繋がりが欲しいなと思って、前回の新歓に参加したのです。

qoonには僕と同じような痛みを抱えている人、僕とは全く違った痛みを抱えている人がいます。
それぞれの痛みに寄り添いつつ、どうしたら社会の中での「生きづらさ」を和らげることができるのか?社会をより良くするには何ができるのか?
そういったテーマで語り合い、活動をしている団体という印象を抱きました。

そんなサークル内で出会った人と互いに痛みを打ち明け、語り合う内に今までずっと抱えていた孤独感が薄れ、「辛いのは自分だけじゃない」と思えたことで少しだけ救われた気がしました。
実際、qoonに入会してから、徐々にではありますが授業に出られるようになり、約1年半ぶりくらいに2限に遅刻せず出られました(普通の人にとっては当たり前ですが、僕には大変ハードルの高いことでした)。

このブログを読んでいる方の中にも、何らかの痛みを抱えた方がいると思います。
あなたの痛みを打ち明けてみてください。
そして、あなたの痛みに寄り添うことを許していただけませんか?
あなたがもしそれを許してくれるのであれば、今週金曜の新歓コンパに来てください。
僕が救われたように、あなたのことも救わせてください。
そして一緒に「生きづらい」社会を、少しでも生きやすい社会になるように、何ができるのか、何を発信すべきなのか考えましょう。
あなたの意見を聞かせてください。

大事なことなのでもう一度言いますね、次回の新歓コンパは11/17、今週金曜です。
是非ご参加ください。お待ちしております。

追記
例の元カノとは、彼女の浮気がきっかけで別れたのですが、まだ一緒に暮らさざるを得ず同棲が続いているのですが、いい加減解消したいので、転がり込ませてくれる方(学歴、職業問わず、29歳以下の女性の方、特に!)募集中です。
家賃光熱費水道代等折半しますので、お願いします。

 

 

プリキュアになりたい理由を考えてみた

 

こんばんは!

 

櫻井翔になりたいガールです。

 

 

ところで私はプリキュアになりたい。(え、櫻井翔になりたいのでは?というツッコミはなしです)

 

 

 


いや、プリキュアじゃなくてもいいや。魔法少女とか美少女戦士とかでもいい。

 

 

 

 

とにかくプリキュア楽しそう。やばい。なりたい。(はたち)

 

将来はプリキュアに就職したい……!

 

 

 


漠然と思っていたのだが、なぜ自分がプリキュア的なものになりたいのか考えてみた。
(なお、私はプリキュア素人)(アニメ素人)(御手柔らかにお願い致します……)

 

 

 

理由

 

 


1.自分にしか使えない能力(魔法など)により、社会の役に立つ(悪者を倒す)ことで自己肯定感爆上げ

 

 

 

2.(そんなにプリキュアに詳しくないけれど、自分が小さいころ見ていたイメージでは)悪者キャラクターにもそうなってしまった理由があり、キュートな魔法や戦闘によってそれらの理由を癒したり改善することで敵を倒していた。倒した後の敵との関係性が単なる勧善懲悪では無かった気がする(気がする)

 

 

 

 

3.キュートでPOP。ちょっぴり悪趣味なほど個性的なコスチューム。
きついピンクとかの衣装は、多分リアルで見たらえぐい程の色味のはずだけど、その色は彼女たちのアイデンティティの表出みたいな色であり似合う色(色のほうが彼女たちに合わせている色)がとても可愛い。そして衣装も戦闘用というよりも可愛さと個性の表出が全面に出ながら(赤、チョコ、キツネとか)そこそこ闘いやすそうな衣装。女の子が女の子のまま戦っているのがよい。男の格好で戦ったりしない。青も緑も黒も白も着こなす女のコ!

 

 

 

 

4.個性的な面々とのチームプレー
多分プリキュアのみなさんって、プリキュアという共通点が無かったらきっと仲良くならないだろうなぁみたいな面々が様々な理由からプリキュアになってお互いのいい所を生かしてプリキュアをやっている。そういう個性的な面々と個性を生かしたチームプレーができたら楽しいだろうなって。

 

 

 

 

 

可愛い格好で女の子のまま、楽しい仲間と一緒に自分の能力を使って社会の役にちょろっとでも立てたら楽しそう!みたいな部分がプリキュアへの憧れかもしれない。

ほんとに詳しくないけど、プリキュアってどんな女子も受け入れてくれるし、それが素敵!となるイメージ。(※※※イメージ)「プリキュア」なんてプリティーキュートな名前だけど、いわゆる「女の子らしい」子だけが主人公じゃない。
最近は、ちょっと百合ぽい展開もナチュラルにはいってクィアな感じなのかな。クィアというよりヘテロノーマティブじゃない感じっていうのかな………。それが小さい子向けのアニメで描かれるのって素敵じゃない!?いや!実際のところちゃんと見てないからわからないけどな!!(いい加減)

 

 

 

 

 

こないだ昔好きだったハムスターのアニメを見返したんですよ。
ハムスターの話だから、ハムスターが冒険したり仲間と楽しく遊ぶ話がメインなのかなぁと思って見返したら第1話は番長キャラのハムスターがマドンナキャラのハムスターに告白するエピソードでした…。
うん。難しいな。

 

 

 

 

 

 

話逸れたけど、プリキュアになりたいという話でした。

 

 

 

 


別のアニメの主題歌だけど
「鏡よ鏡。私、世界を変えたいの」
という歌詞も好きです。
鏡よ、鏡。っていうフレーズの某お姫様ストーリー感のフェミニンさ。
世界を変えて!ではなく、世界を変えたいの。という自分がやるベースの力強さ。そういうバランスが絶妙なフレーズだなぁ…と想いましたー。

ORESAMA / ワンダードライブ -MUSIC VIDEO- (TVアニメ『アリスと蔵六』OPテーマ) - YouTube

 

 

 

 

 

まぁ、ぼーーっと考えたことなのでツッコミどころ満載ですが御手柔らかに♡

 

 

で。プリキュアは1人じゃできないので…!

 

仲間絶賛募集中です!

 

 

私と一緒にプリキュアになりたい人是非、是非、11月17日のコンパ来てください!!

ちなみに、私は赤か紫になりたいんですけどそのへんの色は要相談ということで(ウインク)

 

 

一緒にプリキュアなりましょう!!!!

 

 

コンパでお待ちしております!!!

 

 

 

 

"普通"に生きることすらしんどい

こんばんはー!
バイブスいぇ〜い!のエントリがちょっとバズって嬉しい限りのめいちゃんです♡♡♡

 

今日は飲む量が倍になったADHD(っていう発達障害だよ♡)の青いあおーい薬の副作用で、スタバで吐きそうになっておりました!生きづら!なにこれ!

 

 

 

"普通"に生きることすらしんどい

私は高校3年のときに、
「うちってDV家庭なんだ!」
って気づいたときに(遅い)、
なんか辛いことをちゃんと辛いって認識したことによって
みるみると体調を崩し、眠ることができず、過呼吸を起こし、もはや受験勉強どころではなく教室というものに入ることが出来ずに保険室登校をしておりました。
懐かしい!
自傷行為なんてなんのそのでございました

 

そっからもう3年くらい睡眠導入剤を飲んでいるので今まで何百錠もの薬を飲み込んだことか!

 

ラブホに行っても彼氏の家に行っても薬はかかせません
だって眠れないのだもの。

 

"普通"に働けないから水商売を

大学に入り、みんなと同じようなバイトをしたものの、睡眠障害で定期的に働くことがしんどいし、ADHDのおかげでスケジュール管理もできないし段取りよく仕事もこなせず、
「あ、みんな平気な顔してバイトしてるけど私には無理なんだ」
って思いました。
水商売をやりました。
ADHDの傾向として、コミュニケーション能力が高いというのがあるのですが、
まぁそんな持ち前のものと
ちやほやしてくれる男が大好きなメンヘラ気質で
楽しい日々でした。
多少は危険な目にも合いましたが。

 

その頃には夜勤も相まって
ろくに授業もいけず、
躁鬱の波も激しくメンヘラをこじらせて

わ〜〜〜〜生きるのしんどない!?!?

って感じでした。
人生ハードモード!

 

 

 

朝眠い目をこすりながら起きて、
大学に向かい、
友達と授業を眠そうに受け、
放課後はサークルをして、
家に帰ればご飯を食べ、
課題をやって眠る。
そんな生活が、私の憧れです。

"普通"に生活することすらしんどいから。

 

わーいしんど!!!

 

自然に眠りにつくことのできないこの身体と、
アドレナリンが足りないせいで注意が散漫になってしまうこの脳と、
死にたいほどの苦しみの影を落とすこのトラウマと、
私は生きていかなければいけません。

 

絶望!って感じなんですけど、
今まで辛い時期に色々と声かけてくれたの、
サークルの人たちだったなーって思うのです。
qoonの人たちはやっぱりなんかおかしいのです。
真っ当に生きてこれてない人ばっかりなのです。
だから一緒になって考えてくれたり
つらいねー、しんどいねー、って背中をさすってくれるのだと思います。多分ね。

 

 

だからこんどは、私の番。

あなたの背中をさすらせてください。
あなたの話を聞かせてください。
私にはそれくらいしか出来ないけど、
この大学には、この世界には、
つらい思いをしてるのはあなただけじゃないし、
あなたを救う手がある、はずです。
私はあなたの手を握る一人になりたい。
一緒に生きさせて。

でさ、社会に向けてなんか訴えるイベントが一緒に出来たらいいなって、思います。

 

なんかもー辛気臭くて
ちょっとドン引きされそうだけど
とりあえず新歓おいでよってことです。
人と人との繋がりを信じて。
この大学と社会を諦めないで!

 

前回賑わった新歓コンパ!
次回は11/17(金)です!!!!
はい!ビッチに会いにおいで!

 

 

「実を言うとこの街の奴らは義理堅い
ただガタイの良さには騙されるんじゃない
お前と一緒で皆弱ってる

その理由はそれぞれ
耐え抜くためには仰け反れ
この街はとうに終わりが見えるけど
俺は君の味方だ」

 

くるり - 琥珀色の街、上海蟹の朝 / Quruli - Amber Colored City, The Morning of The Shanghai Crab (Japanese ver.) - YouTube

 

 

YOU!!ロシア行っちゃいなよ。

Здравствуйте!

 

 Я Сакураи.

 

Летом я ездила в Москву и Петербург.

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは!櫻井翔になりたいガールです。

 

イキリ大学生の香りが芳醇に漂う文章で始めてみました。はい、イキってます。ロシア語です(はぁと)

 

 

 

 

 

ソチ五輪取材のときに何気なく披露した櫻井くんのロシア語にキュンとした勢いで、ロシア語を履修してしまった私です。
(なお櫻井くんの2外はスペイン語)(聞いてない)

 

 

 

そんなこんなで(?)この夏、ロシアに行ってきました!

一言でいうと、

 

 

 

ロシア最高。

 

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血の上の教会

 

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本物のピカソの絵の前で「ピカソより~ぃ~ふつぅ~に!ラッセンがッすっき~~」イメージでシェーをやる写真(渾身)@エルミタージュ美術館

 

 

 

 

今日は、ロシアで見聞きした小話を紹介します。みんなロシアは怖くないよ!!!

ロシアいいとこみんなおいで♡

 

 

 

 

 

 

①ロシア人は社会主義をどう思っているか?


「ロシア人」と主語を大きくして書いてしまいました、、、ごめんなさい。以下は、ロシア旅行でお世話になったガイドさんと私のロシア語の先生から聞いた話から構成されています。はい、、その程度のソースです。


ガイドさん曰く、「さまざまな意見があるが、『ロシア人が世界の人に代わって社会実験をしたんだ。』というあたりでとりあえずの合意はみんなするんじゃないか。」と言ってました。
うーん、なるほど。

ちなみに私のロシア語の先生は「一概に悪い時代だったとは言えないですね」と言ってました。
先生は国立大学に職を得ていたので、ソ連崩壊後の経済混乱でたいへんな目にあったことや、アラビア語の権威であった友人が研究職をしていられなくなったために、中東の会社に通訳として働くことになった話をしてました。そのせいでロシアのアラビア語の研究が断絶してしまったとかしなかったとか....。

 

 

 

 

 

②ロシア人はなぜ革命記念日を祝うのか?

 

 

 

これはガイドさんに「赤の広場」を見学していた際に教えてもらいました。

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赤の広場隣接の聖ワシーリー寺院

 


第二次世界大戦でドイツに追い詰められたソ連。市民たちは絶望の淵にあり、モスクワのスターリンたちは自分たちを見捨てて逃げ出しただろう....と思っていた。しかし、スターリンは逃げ出さずモスクワに残った!その姿に勇気をもらって、奮闘することができ、最終的にはドイツにかつことができた。つまり、大戦での勝利の一因は、ソ連指導部にある、と考えており、その功績を考慮して革命記念日をお祝いしている!と。
「なんで革命記念日を祝うんだ...とほかの国の方から言われますけど、私たちは社会主義ソビエト連邦をたたえているのではなく、戦争に勝ったことを喜ぶ一環として記念日を祝っているんだ!!」と言ってました。(ほんとだよ)


確かに、ロシア人は戦争でドイツに勝ったことをめっちゃ喜んでいる印象があります。敗戦国で育った自分にはとても新鮮に映りました。
先の大戦についていえば、毎年戦勝記念日は盛大にお祝いするみたいですしね。
赤の広場でのエピソードだけでなく、聖堂の騎士像や夏の庭園で「この蛇はスウェーデンを表現しています。戦争に勝ったので作りました!」とか「これはナポレオンに勝った時の凱旋門!」などなど、観光をしていると「戦争に勝った記念品」にたくさん出会いました。さすがヨーロッパ寄り!戦争の歴史がいっぱいだし、戦争の登場人物が有名人....笑 世界史の現場にいるってなんだか不思議だね!

 

 

 

 

 


③ロシア人は無愛想?

 

 


これこそ私が出会った人だけですがwwバイアスがすごいけれどもw(ていうかロシア人てどこまで?みたいな突っ込みはご容赦くださいね...そもそも)

 

おしゃべり優しいピーポー!

 

確かに、ツンとしたお姉さんやプーチンみたいなこわもてのおじさんが多い印象なのですが、話してみると割とフレンドリー!
一緒に写真撮って!とお願いしたバスの運転手さんなんか、コワモテからサンタクロースに表情大変化!高低差ありすぎて耳キーンなりますな!
黒髪の外国人にロシア語で話しかけられるとなんだかうれしそうに対応してくれるので私も幸せ♡(まぁ観光客だから大事にされてるだけかもしれないけどな!!!!!!)

 

 

 

 

古都ウラジーミル等へ移動する時は長い時間バスに揺られているのですが、ロシア人ガイドさんとバス運転手さんが永遠におしゃべりしていて…笑 おしゃべり好きな民族なんだなぁ、と実感。

 

農家兼レストランでそこのオーナーさんとお話ししたら、話が弾みすぎて途中から私の2外程度では話せなくなったのでガイドさんに通訳してもらいながらおしゃべり。

「ロシアは冬が綺麗だから…!冬いらっしゃい!」

といわれました。確かに、Мороз и солнце という有名な詩があるくらいだからロシア人のメンタリティとしてはやはり冬の真っ白な景色とツンとした空気感は美しいものなんだろうなぁ…、、。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで。

私のバイアスがかかりまくったロシア旅行小話でした!

 

まだまだロシアネタあるので、ロシア話をしたい人は是非!!25日のコンパ来てくださいね~!

私はぬるっと旅行に行ったので、めちゃくちゃロシアに詳しい訳では無いのでロシアのことを教えてくださーい!!!

 ついでにロシアバレエ好きな人も話にきて!

 

 

 

ってことでお待ちしてます。

 

 

 

 

食事が嫌いなあなたへ

 
 
 
食事が嫌いなあなたへ
 
 
 
 
 
 
こんにちは。
本サークル幹事長(名ばかり)でビジュアル担当(自称)の金田二です。
 
満を辞して初投稿というわけです。

 

 
サークルのメンバーたちが好き勝手奔放にやっているみたいなので、私もフリーダムでセルフィッシュで超エキサイティングな感じに書きたいことを書くことにします。
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(超エキサイティングなメンバーたち@合宿)
 
 
 
ブログを書いたことがないので、お手柔らかに。
 
 
 
こういう人もいるサークルだよっていうブログ。
こういう人も世の中にいるよっていうブログ。
 
 
 
 
 
 
みなさん、「会食恐怖症」あるいは「外食恐怖症」って言葉をきいたことはありますか。
 
 
恐怖症…
なんでも恐怖症っていえばいいってもんじゃないだろ!
みたいな、まあ、わかります。ごもっともな所もあります。
 
 
 
別にいいんです、恐怖症でもアレルギーでも、呼び方なんて私はなんでもいいんですけど。
今日はその「会食恐怖症」と、主には「外食恐怖症」のお話をちょっとします。
 
 
 
 
まず、外食恐怖症ってなんだ?
 
 
↑こちらなんか、とても参考になります。
客観的な説明はこちらのサイトをみなさんで読んでいただくという感じにします。
 
 
 
 
そして“私の”、外食恐怖症の話。
全て、私の場合、についてのお話なので、一概に言うつもりはございません。ご了承を。
 
 
私は自律神経が逝っており、パニック障害持ち。
中でも突出して、嘔吐恐怖症。(また恐怖症…)
 
これを言うとよく
 「吐くのなんてみんな嫌だよ笑」
みたいなことを言われます。
 
 
そんなレベルじゃないんだわ!
 
 
まず自らの嘔吐はもってのほか。
考えるだけで動悸やめまいなどがしてきます。
 
 
 
さらに身体や心のコンディションが良くない時だと、自分や他人の嘔吐することを彷彿とさせる何かがあるだけで、血の気が引いたり動悸がしたり、視界がぐるぐるしたりします。
 
 
 
ぴんとこないでしょうから、具体例を挙げます。 
 
 
例えば、疲れている日の帰りの電車。
ベロベロに酔った人がいるのを発見。
 
私 『はっ! あの人酔っ払ってる…吐くのでは…?』
 
こういう思考が勝手に生まれてしまい、気づいたらなぜか私が動悸と息苦しさを感じ始めてる。
という具合。
 
 
 
 
 
で、じゃあなんで会食恐怖症なのかっていうと、
 
私の脳では『食べなきゃいけない』という考えと『吐いてはいけない』という考えが密接につながっていまして。
 
 
会食=人と食事=食べなきゃいけない場所
 
 
これがめちゃくちゃ苦手なのです。
私の中では、(特に外で)人と食事することは、嘔吐を彷彿とさせるものになっているようなのです。
 
なんてはちゃめちゃな思考回路!
非論理的が過ぎる!
 
 
(ちなみに…こうい症状を説明済みで、理解してくれてる人との食事なら比較的だいじょうぶ。両親はあんまりなので、家の中でも家族全員で食卓を囲むのは苦手)
 
 
 
でもこういうこともあるんです…
ある日突然ふりかかってきた発作と、それ以降の症状…
青天の霹靂とはこのこと。
 
 
 
 
発症した2015年12月からいままで一進一退を繰り返しつつもどうにか、
そこそこ人並みに食事できることも増えてきました。
 
パニック障害や恐怖症の症状とうまく付き合って行けるように少しずつなっているのかな〜と思います。
 
 
 
 
 
 
 
それもこれも このサークルに入ったおかげだ…!!
(突然の宣伝)
 
 
 
10月25日 
 
 
食事が嫌いなあなたでも楽しく参加できる新歓コンパ、やります。
 
 
 
食べなくても大丈夫。
お酒ももちろん、飲まなくても大丈夫です。
 
 
パニック障害に悩む人や、同じような症状に苦しむ人、もちろんなにも患っちゃいないけどちょっとこの話が引っかかった人など
 
誰でも参加してください~!
当日ギリギリまで受付しています。
 
 
《10月の新歓コンパ》
10月25日(水) 
18:20 早稲田大学戸山キャンパス正門集合
 
 
《連絡先》
ツイッター:@qoonwasedaNEW
Gmail:qoonwaseda@gmail.com
 
 
 
新歓コンパは行けないけど話したい人やqoonが気になった人、このブログについて聞きたいことがある人も気軽に連絡くださいね。
 
毎週水曜18:30から学生会館にてミーティングもやってます。
 
いつでもみなさんをお待ちしております。
 
 
 
 
 

 

ではまた。

とっぴんぱらりのぷぅ